大人になると、年齢関係なく、友だちになることが増える。
ママ友は、「同じ年の子ども」がきっかけで知り合うけど、本人同士は、5歳とか10歳とか平気で違うし、その違いがまた面白い。
ママ友という括りで、さよならする場合もあれば、本当の友だちになれる場合もあるから、人の繋がりに、きっかけや年齢はあんまり関係ない気もする。
今日は、年の離れた友だちと、ランチした。
その差はなんと、25歳。
わ。書いてみて、さらに、驚いた。
彼女は、年下だけど、もし彼女が、私と同じ年になったら、私は71歳か! わー!
娘と言ってもおかしくないほど世代が違うのに、話していると楽しい。
出会いのきっかけは、子どもではなく、仕事だった。
若いのに、いろいろよく気づいてくれる尊敬できる人。
いろいろ悩んだ挙句、同じ職場を辞めた彼女の、新しい仕事をすることになった門出を祝った。
私が、もし仮に、年の功で、できることがあれば、私が気づいた彼女の素晴らしい点を、伝えることだと思い、伝えた。
そのあと
「もしかしたら、もっと何かできたのではないか、とも思ったりもします」
そう言った彼女が、美しかった。
「そう思える気持ちが、素晴らしいよ」
21歳。
羨ましいくらい、輝く年齢だ。
私が、彼女と同じ年の時はこんなにしっかりしていたかな。
あんまり思い出せないが、多分、目の前のタスクと向き合い、必死ではあったはずだ。
そうだ!
できることは、今を生きること。
ずっと、続くご縁かは、お互いの気持ちや環境次第だけど、出会えたこと、語り合えたことに感謝して、ご活躍と幸運を祈りたい!