涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

もしも、私にも、それなりの行動力があるとしたら……

「行動力があってすごいな」

私が、人に対して、尊敬、あるいは、嫉妬する点の一つは「行動力」だったりする。

 

そして、ある日、実際、それを人に伝えたことがあるのだけれど、その時に意外な言葉を受けた。

「いやいや、あなただって、相当行動しているから!」

え? 私?

いやいや、私は、やろうと思っても、行動できないことが多いですから……。

そう言いかけて、自分の行いを振り返ってみると、おや? そう言えば、今から3年前と比べると、全く違う生活をしていることに気づく。

 

3年前といえば、「ほめ達認定講師養成講座」に通っていたあの夏のことだ!

 

とても自分に自信がなくて、人前で発表することに、ドキドキしていたっけ。

でも不思議と講義内容や運営についての質問は、なんでも臆せず挙手してしていたんだよな。

 

人前で話すことと、人前で質問することの間にどんな違いがあるのか、よくわからないけれど、質問は、そういえば、どんな勉強会に行ったとしても、だいたい一つはしてくるのは、ずっと前から変わらない。

 

その講義の中で、自分メディアを持った方がいいよと言われて、ブログを始めたんだよな。

そのブログがもっと上手く書けるようになりたいと、書店のライティングのゼミを受講するようになって、不思議なご縁で、今そこで働かせてもらっているんだよな。

その間にも、「子育てハッピーアドバイザー養成講座」にも行って、修了証ももらった。

 

なんだ、そこそこ行動している気もするな。

 

だけど、どうしても、人前で何か講義をすることに躊躇いがあって、行動することができない。

 

何かを学ぶと、それを、今度は、人に伝える方にまわりたいと、思ってしまうのだけれど、実際に自分が講師として、人前に立つことは憚られる。

なんか怖いのだ。

何に怯えているのか、よくわからないけれど、何かが怖いのだ。

 

じゃあ、そんなに怖いなら、諦めてしまえばいいと思うのだけれど、なんだかいつも心の片隅にそれはあって、「なぜやらない?」と私に聞いてくる。

 

だけど、もしも、仮に、私がそれなりに行動力のある人間だったとしたら、本当にやりたければ、とっくに始めているのではないかとも思うのだ。

 

顕在的には、「やりたい」と思っていても、潜在的にブレーキをかけている可能性もあるかもしれない。

 

私が考える行動力は、「講師として活躍すること」と「遠くの講演や勉強会にフットワーク軽く行くこと」だったりする。

 

どっちもできそうで、今の私には、ハードルの高いこと、高いこと……。

 

「やらないといけない」と思っているから、苦しいのであって、「別にやらなくてもいいんだ」と思えば楽になるんじゃないか? と言われたこともある。

 

そうか……おそらくこの世の中に必要だと思うことでも、得意な誰かにそれはお任せして、自分は体現したり、文章で表現すればいいじゃないか? とも思う。

 

でも、本当にそれでいいのかなあ?

 

ああ、なんて優柔不断なんだろう。

 

やりたいのか? やりたくないのに、やるべきだと思い込んでいるのか?

 

自分のことなのに、よくわからない。

 

もしかしたら、「講師」という仕事はハードルが高いかもしれないけれど、自分の思いを、文章だけでなく、声でも表現したいだけなのかもしれない。

 

そんな都合のいいことなんてできるのかな?

 

もう少しよく考えてみる方がいいのか?

それとも、とりあえずやってしまった方がいいのか?

 

それすらも決めきれず、今日も夜が更けていく……。