2年半以上も毎日ブログを書き続けていたのに、やはり、一日書かない日が生まれると、ポツリポツリとお休みする日が増え、今日なんか5日ぶりの更新となってしまった。
日々、何もないわけではない。
怒ったり、笑ったり、泣いたり……。
大人だから、表に出した顔と、心の中の状態とが、違う場合もあるけれど、ちぐはぐになりながらも、たくさん感じ、思い、考えて暮らしている。
だけど、書かない日があると、「書く」ということが特別なことに思え、妙に構えてしまうものだと感じた。
ましてや、この記事は、実は、ブログを始めてから、1000記事目なのだ。
5日も書けなかった理由の一つに、それもある。
「1000記事目に何を書こう!」
ってちょっと気負ってしまったのだ!
迷っていたら、日が経つにつれて、なんだか、どんどん書けなくなってきた。
「特別」って素敵だ。
「非日常」と言ってもいいかもしれない。
「1000」って私にとって特別なものだけれど、それは、たまたま、ブログのカウント機能が数えてくれていただけであって、自分自身が、毎日数えていたわけではない。
本当は、「日常」の一コマなのに、数字とかをみてしまうと、なんだかガチガチになってしまうものだと思った。
筋トレみたいなもので、書いていないとなんだか筆が鈍る。
筆?
いや、タイピングか。
仕事で文章は打つけれど、そうではなく、自分の思いを綴ることはやはり私に精神衛生上必要なことのようにも思う。
構えた割に、本当に、どうでもいいような内容になってしまった。
でも、それが今の私だから仕方ないか。
自分なりに頑張って、精一杯生きているんだけれど、なんだか、何かが違うように思う今日この頃。
それでも、1000記事も、ブログが書けたことを喜ぼうと思う。