涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

ぎゅっと凝縮した2時間!

今朝、息子がお腹が痛いと言ったので、正直参ったなと思った。

 

実質月末に当たる本日5/1は、経理周りの仕事のお手伝いをしている私にとって、重要な日だったからだ。

 

そもそも、やることは山ほどあるのに、息子が通う小学校の「個人面談の週」で、午前中で学校が終わってしまい、放課後に息子が行ける場所もお休みだったため、いつも14:30まで働くところ、12:00で帰らせてもらう予定だった。

 

それだけでも心苦しいのに、その上遅刻なんてしたくなかった。

 

だから、言葉でも、態度でも

「お母さん、今日、仕事だから、学校に行ってほしい」

というメッセージを息子に送った。

 

幸いなんて言ったら息子に悪いけれど、お腹の風邪とかではなく、トイレですっきりすれば解決しそうな腹痛のようだったので、ますますプレッシャーを与えてしまった。

 

多分、そのせいもあって、なかなか解決しなかった。

 

会社に対して、申し訳ない気持ち。

息子に対して、彼の気持ちに100%寄り添えない申し訳なさ。

 

それらを行ったり来たりしながら、手持ち無沙汰に時間は虚しく過ぎて行った。

 

友達との待ち合わせ場所に遅れるだけでは済まず、学校の登校時間も過ぎてしまった。

こうなったら、もう、私が教室へ息子を連れて行くしかない状態。

それでも、ある程度の時間だったら、私は遅刻しないで会社に行ける可能性は残っていたけれど、その時間も、残念ながら過ぎてしまった。

 

ああ。

会社の人に、申し訳ない。

でも、息子のことも放って置けない。

 

できるだけ、平静を装って、息子と手を繋いで、どうにか小学校へ送って行き、そのあと小走りに駅に向かった。

 

電車の中で、会社の人にお詫びと報告のLINEを送った。

会社への到着は、いつもの30分遅れだった。

 

よって、本日、私に残された時間は、2時間のみ。

これで、どうにか最低限の仕事を効率的に行わないといけない!

 

スイッチが入った。

 

自分なりに、頭の中で計画を立てたつもりだった。

けれど、今日は「実質月末」だったのだ。

上司にあたる人から、ある指示があった。

それは、私の計画とは違うものだった。

断るわけにも行かず、説明する時間もなく、その指示に従うと、いろんなところでほころびが生じた。

それは、決して、上司が悪いのではなく、30分遅刻したところからのほころびだった。

 

やっぱり説明した方がよかったのかも……。

 

そう思ったけれど、立ち止まって反省している暇もなかった。

その時、ベストだと思ったことを、行動しながら考えて、街を走り、そのあとに不意に現れたミッションにも、どうにか対応し、怒涛の2時間を終えた。

 

欲を言えば、あれもこれもやりたかった。

しかし、最低限のことは、どうにかできた。

 

そんな時間を振り返って、大変だったなとは思う。

 

だけど、もしかすると、おしなべて、人生をいうのはそういうものなのかもしれないと思った。

 

とかく、安定とか、変わりなく続く時間とか、そういったものを求めてしまうものだけれど、瞬間瞬間、目の前の選択をし続けて、人生は作られていくのかもしれない。

 

ベストではなかったかもしれない。

でも、一つ一つのベターを選択したつもりだ。

 

疲れたけれど、なんか、やりきったと思える自分もいる。

 

また、明日、朝がきて、今度は、PTAの仕事が待っている。

明日は明日で、分刻みのスケジュールだ。

 

大変だと思うけれど、息子と自分の健康を祈りながら、眠りにつこうと思う。