涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

「負けず嫌い」という特徴を生かしてみる!

「ひとしきり泣いた後、何かのスイッチが入ったみたいでさ、気持ちを切り替えて塾に行ったんだよね! 上とは違う」

息子の同級生の女の子が、宿題が思うようにできなくて悔しくて泣いた後、頑張って塾に行ったのだと、ママが言っていた。

 

女の子にはお兄ちゃんがいて、彼は、感受性が高く、優しくてとても素敵な男の子だ。

けれど、うん、少しダメージを受けやすいところが、確かにあるかもしれない。

だけど、少し息子に似ているところがあって、親近感もある。

 

息子と同級生の女の子は、とてもよく気がついて、優しい上に、精神的に強く、たくましい。

ママは「負けず嫌い」と称している。

うん、確かに、そんな感じもする。

できないことも、できるまで練習したり、流す涙は、悔し涙のような気がする。

「ちょっと強すぎる気もするんだよな」

ママは、そんな風に言っているけれど、いいなと思う。

正直、羨ましい。

 

「でも、お兄ちゃんも素敵だよ! 比べないで、それぞれのいいところを認めよう!」

そんな風に言って、その場は別れた。

 

「負けず嫌いかあ……」

そうつぶやいて、ああ、私もそんな感じかもしれないと思った。

母も私のこと「負けず嫌い」と称していたかも。

 

今日のあれも、もしかしたら、「負けず嫌い」が出ていたかな?

 

我が家の玄関の上がったところの端は、ちょっとした物置になっている。

本当は、あまり物を置かない方がいいと思いながらも、確かに、物が置いてある。

せめて、綺麗に置いておくべきだと思いながら、あまりにも雑然としていて、そのことを後ろめたく思いながら、見て見ぬ振りをしている状態だ。

だけど、いよいよ片付けないと! と思って、今朝、言葉にしてみた。

「今日こそは、玄関を片付けるぞ!」

すると、息子は

「そんなこと言って、絶対にやらないでしょ?」

と言った。

一瞬、ムカッとした。

「そうとは決まってないよ!」

ムキになって私は言った。

なんだか、絶対に片付けたい気持ちになったのだ!

 

今日も、色々やることがあったので、すぐには手をつけられなかったのだけど、いつものように、どうしようか? と迷った時に、「今日は絶対にやろう!」って思えたのだ。

 

多分、「負けず嫌い」が出たのだと思う。

息子に「ほら、やっぱりやらなかったじゃん」って言われたくなかったのだ。

 

思い切って片付けると、スッキリした。

もっと早くやればよかったな。

 

悔しい思い。

できれば、あまりしたくないけれど、もしかすると、私みたいなタイプは、それが原動力になるのかもしれない。

 

エンジンがかからない時に、大いに「負けず嫌い」という特徴を生かしてみると、思わぬスイッチが入って、グンと伸びるかもしれない!