高校の時からの友だちに会ってきた!
昼間っから飲んできた!
楽しかった!
普段の自分と同じまま、過去の自分に戻れた気がするから、おそらく、高校生くらいの時から、自然体でいられているんだと思う。
そう考えると、私は、中学校の時の友だち、小学校の時の友だちと会ったら、当時のキャラクターで接することができるか、ちょっと不安だ。
当時、どんなキャラクターだったろうか?
今より真面目だった気がする。
ああ、今よりシャッジする人だったなあ。
今より何かを背負っていたかも。
何かの期待に応えようとしていた気がするなあ。
あれ? 今も、そんなに変わらないか!
でも、明らかに、今の方が自由で、楽しい。
なぜか、小学生、中学生の時に、周りから「ちゃんとしているように期待されている」と勘違いして、頑張りすぎていた。
だけど、高校生の時、ふと「もしかして勘違い? 誰からも期待されてない?」って気がついて、自由になれた気がしたんだったなあ。
ところが、別に誰からも期待されていないにしても、「できるだけちゃんとやりたい」という思いは、自分の中から出てくるものでもあって、未だに、「できるだけちゃんとやりたい」って思っている。
しかし「義務」でちゃんとやらないといけないのと、「自由意志」でちゃんとやりたいとの間には、同じようで、天と地との違いがある。
心地よさが違う。
だからこそ、力を入れたり抜いたりしながら、苦手を助けてもらい、得意を活かしながら、今は、結構機嫌よく、忙しい毎日を過ごせていると思う。
「ポジティブエネルギーで溢れているから、会った後、元気になれそうだったから会いたかった」
今日、会った友だちにそう言われたのは嬉しかった。
いつもいつもポジティブでいられるわけではないけれど、イメージだけでもそう思ってもらえるように、これからも、ご機嫌な時間を過ごせたらいいなと思う。