涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

ダメな部分が愛されているんだと実感できるとなんか楽!

最近、よく「自己肯定感」という言葉を耳にしませんか?

 

私は、特に、子育ての話を聞くときに、「自己肯定感」が大切とよく聞きます。

 

約1年前に、私は「子育てハッピーアドバイザー養成講座」に参加し、子育てハッピーアドバイザーの認定証をいただいたのですが、そこでも「自己肯定感」の大切さを学びました。

 

自己肯定感とは「自己を肯定する感覚」、つまり「自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚のことです。

自己肯定感が高いと、「自分は大切な存在、価値ある存在だ」と感じることができるのです。

 

子育てハッピーアドバイス

子育てハッピーアドバイス

 

 詳しくはぜひ、子育てハッピーアドバイスシリーズの本(上記を筆頭に年齢別、テーマ別とたくさんあります!)を読んでいただいきたいのですが、この講座に参加したときに思いもよらない気づきがありました。

 

私は、講座を受ける前に、自分の息子への態度を思い返し、充分甘えさせているし、愛情も注いでいるしきっと大丈夫だと思っていました。

けれども、一方で、息子の繊細さゆえの、溢れ出てくる息子自身の不安な気持ちを受け止めきれていないのではないかという心配もありました。

講座に参加して、HSC(ひといちばい敏感な子)は、親が愛情を充分注いでも、その気質から、様々なことに気がついて不安がってしまったり、また、相手の気持ちを先読みして行動してしまったりすることもあるよ! それは、親の愛情不足ということではないですよ! というようなことを言ってもらって、ホッとしました。

 

また、それと同時に、自分が子どもの頃のことを思い出してハッとしました。

私は、両親に充分愛してもらった記憶がありますが、なぜか、「ちゃんとしていないと!」「もっと頑張らないと!」という思いがずっとありました。

ちゃんとしていないと、愛されなんじゃないか? と思っていたのかもしれないと気づいたらなんだか悲しくなってしまいました。

 

私には、なんとなく、頑張っていないと人に愛されない! と思っている部分がありました。

何か役に立っていないと存在価値がないんじゃないか? とか、そんな考えが、残念ながらあったのです。

 

ああ、私は、自分が好きだし、きっと「自己肯定感」が高いんだと思っていたのですが、儚くその思いが崩れた瞬間でもありました。

 

講座を受講したあと、ホッとした気持ちと、がっかりした気持ちを持ったまま、それでも、この一年、泣いたり笑ったりしながらそれなりに幸せに過ごして来たのですが、ふと、気づいたことがあるのです。

 

ここ一年、不思議と、ダメな自分が頻繁に顔を出しているのですが、そんな自分を少しずつ許せていることに気がついたのです!

それに、これは、本当に不思議な感覚なのですが、ダメな自分だからこそ、家族に愛されている気がしてきたのです。

 

“人は、長所で尊敬され、短所で愛される”

 

最近、目にした ひすいこたろう さんの言葉です。

 

ああ、その通りだ!

そう思いました。

 

私が愛されている部分は、短所なんだなって、肚落ちしました。

 

そうやって考えてみると、ちゃんとしないと! って思って、頑張らなきゃ! って思って、ずっと走り続けていたと思っていた子ども時代にも、ちゃんとできなかった時もあったし、頑張れない時もありました。

だけど、変わらず、両親は愛してくれていたじゃないか! って思い出すことができました。

 

そうか。

 

なんだか、ホッとしました。

気持ちが楽になりました。

 

だけどね。

やっぱりね。

頑張れる時は、頑張りたいし、できるだけ、何かの役に立ちたいって気持ちは変わらずあります。

だから、それは大事にして、もしも、疲れちゃったり、甘えたい時は、思いっきり、ダメな自分になってもいいのかなって、少しずつだけど、思えたこと、本当に嬉しいんです。

 

今日も、なんだか疲れちゃって、当初予定していた時間通りに行動できなかったけれど、そんな自分を許してあげて、また、頑張って生きていこうと思います!