涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

3ヶ月前増えていた子宮筋腫の定期検診に行ってきた! 

今日は、婦人科に子宮筋腫の定期検診に行った。

 

約3ヶ月前に、久しぶりに婦人科に行ったら、2個だった子宮筋腫が5個になっていてショックを受けたことは、先日ブログに書いた通りだ。

 

tearsmile24.hatenablog.com

 

その後どうなっているかと、ドキドキしながら結果を聞いたら、数は5個のままで、大きさも変わっていなかったので、とりあえずホッとした。

 

そして、ふと浮かんだ疑問を、先生に投げかけてみた。

「閉経したら、筋腫は大きくならないんですか?」

「大きくなったり、数は増えないと思うけど、なくなることはないね。閉経の平均年齢は50歳だから、後5年くらいだね」

そう言われて、複雑な気持ちになった。

大きくなったり、数は増えないでほしいけれど、早く閉経してほしいとは思いにくかった。

「なくなりはしないなら、筋腫とはずっと付き合っていかないといけないんですよね?」

「うん。だけど、検診に来る回数は減るよ」

「そうですか。だけど、筋腫の心配は減っても、今度は、ホルモンのバランスとか崩れるんでしょうか? 更年期とか……」

そう言った私の顔は、不安に満ちていたと思う。

「でもさ、みんな通る道だから、あんまり考えすぎないで」

「はい」

「何もなかったら、3ヶ月後ね。何かあったら、すぐきてね」

「はい、ありがとうございました」

 

不安そうな顔をしたからか、先生に諭されて、診察室を出てから思い出したことがあった。

 

そうだ! あの時も「あんまり考えすぎないで」って言われたんだった……。

 

この婦人科の先生は、息子を妊娠した初期からお世話になっていた先生だった。

分娩は、やっていない婦人科だから、途中で転院したけれど、初めての妊娠で戸惑う私を時に優しく、時に厳しく見守ってくれた。

 

妊娠初期、私は、不正出血があり、自宅で安静するように言われていた。

不安でいっぱいで、たくさん質問し、オロオロするばかりの私に先生はこう言ったんだ。

「どんなに、出産まで問題なく過ごしていてもね、分娩の時に、元気に生まれてこない赤ちゃんもいれば、大丈夫かなって不安を抱えて妊娠中過ごしても、元気に生まれる場合もある。オギャーって生まれてきて、腕の中に抱っこするまでは、誰にもどうなるかわからないの。だからね、今できることをやるしかないんだよ。今、お母さんができることは、安静にすることだから、あんまり考えすぎないで!」

 

「お母さん」って初めて言われたことも衝撃だったし、当時、ナーバスになっていた私には、少し厳しく聞こえたけれど、あれは、必要な厳しさだったなと今は思う。

人間も、自然の中の一部分なんだなって思って、あがいても仕方がないって思った瞬間でもあったなあ。

 

おかげで、今やるべきことに集中し、母や旦那に甘えてゆっくり安静に過ごすことができたんだったな。

 

日常生活の中で、ああ、私って自然とつながっているなって思うことって、実は、少ない。

そんな中、どうしても抗うことができない体調や、心境になった時、身を任せるしかないなって思えると少しだけ気持ちが楽な気もする。

 

努力で変えられることは、努力したいけれど、自然の前で、もう身を任せるしかないと観念するしかない時は、できるだけ、素直にそうしたいと改めて思った。

 

婦人科を後にしながら、息子が生まれてきてくれたことは、当たり前じゃないんだなって、感じた。

 

面倒に感じている生理は、あともう数えるしかないんだと思うと、不思議と愛おしく感じる。

今はまだ、少しネガティブに感じている閉経をできるだけポジティブに感じられるように、もっと体のことを知りたいな、そう思った。

 

子宮筋腫がたくさんできてしまったことは、喜ばしいことではないけれど、こうして、体のことを考える機会をくれたのだと思えばありがたい存在かもしれないな。

そうだ!

そう思うことにしよう!