涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

フィードバックするという応援のカタチ!

今日は、仕事は休みでしたが、午前中に、大切な友だちのプレゼンの練習に「Zoom」を使って付き合う予定があり、午後は、私の両親が、近々誕生日の息子のために、プレゼントを持ってきてくれることになっていたので、朝から、オンタイム並みに活動しました。

 

「10時にパソコン前!」という約束だったので、その前に、買い物に行ってしまおうと、洗濯物を猛スピードで干し、自転車でスーパーマーケットに向かいました。

買い物から帰ってきたあと、10時まで、あと25分ほど時間があったので、ずっと気になっていた、ベランダの下の雑草をむしりにも行きました。

 

雑草ってなんでこんなにたくましいんだろう? って思っていたら、どんどん伸びてしまって、このままむしらないと、年を越してしまうような気がして、なぜか焦りました。

今日を逃すと、また来週の火曜日の燃えるゴミの収集日まで、ゴミとして出せないからという焦りもありました。

なんだって、こんな時間がタイトな時に、どうしても草むしりをしたくなってしまうんだ! って自分でも思ったけれど、実際に取り掛かってみるとあっさり10分もかからずに済みました。

 

気になっている作業でできていないものって、実際に取り掛かってみると意外にあっさりできてしまうものなんですね。

 

で、予定通り、パソコンの前に10時少し前に座ることができ、練習に付き合えました。

 

プレゼンの内容は、今の段階では、明かせませんが、練習とはいえ、とても勉強になるいい時間でした。

彼女のそのプレゼンを当日聞けないことを残念に思っていたので、練習に付き合って欲しいと言ってくれた時はありがたく嬉しかったです。

学ばせてもらう代わりに、私なりに、感じたことや思ったことをフィードバックしたいと思い、集中して聞きました。

 

もう一人、人前で話すことに慣れている友だちと一緒に、プレゼンを聞き、まずはその友だちがフィードバックをするのを聞いていたのですが、その視点が、なるほどなと思うことばかりで、感心しきりでした。

一瞬、怖気づきましたが、「一般の人が初めて聞いた」というスタンスでの気づきを伝えることもいいかと思い直し、抽象的で申し訳なかったですが、よかった点、少し、物足りなかった点、疑問点などをフィードバックさせてもらいました。

私の拙い表現の、その一つ一つを真剣に受け止めてくれて嬉しかったです。

 

人のスピーチやプレゼンを聞く時、その多くは、その完成形を目にするばかりだと思いますが、そこまでに到るまで、たくさんの時間を使って練ってくるものなんだなって、改めて考えさせられて感慨深かったです。

 

このままでも素晴らしいですが、より、練られて、その会場の空気と相まって、最高のプレゼンになることを友として応援したいなと思いました。

 

“たくさんの時間を使って練る!”

 

それは、プレゼンだけに限らず、ライティングにもとても大切なことですよね。

しかしながら、私は、それが、まだ、あまり得意ではないです。

だけど、「受け取る人」や「伝えたいこと」をもっと大切にすることによって、もっとできるようになれる気がしてきました。

 

また、人を応援するということは、その場に駆けつけることが一番力になれるとは思ういますが、それがままならない時は、祈ったり、気持ちを送ることしかできないと思いがちだと思います。

それ自体は悪いことではないし、祈りの力もあると思いますが、今回のように遠隔でも練習に付き合ったり、また別のカタチで応援することもできるんだなって知りました。

 

何事も制限をかけずに、考えてみると、視野が広がりますね!

 

練習に付き合う前も、応援したい気持ちでいっぱいでしたが、ますます、私の気持ちも盛り上がってきました!

 

彼女の貴重な経験と素敵な提案が必要な人に届きますように!

 

あとはもう祈るばかりですが、全力で応援したいと思います!

 

とてもいい内容の話なので、またの機会に、紹介したいと思います!