涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

エッセイ漫画! 『大家さんと僕』

来年の手帳と、仕事で使いたい本を探しに、いつもと違う本屋に行ったら、平積みされていたある本に釘付けになった。

 

それは『大家さんと僕』というエッセイ漫画。

お笑いコンビ・カラテカのボケ担当、矢部太郎さんが著者の本だった。

 

最初「矢部太郎」という名前を見ても、お笑いの矢部さんと結びつかなかった。

著者のプロフィールを見て、あ! そうなんだ! と表紙のイラストの男性を見ると、ああ! あの矢部太郎さんだとわかった!

 

帯を見て、なんだか、ページをめくりたくなり、1ページ目から引き込まれた。

ああ、なんかいい!

これは、買って読まないといけない気がして、レジに向かった。

 

そんな空気を纏った本。

 

年齢を超えた友情なのか? 家族的な愛なのか?

言葉でラベリングすることが意味をなさないような、ちょっと変わっているけれど、いい関係。

 

彼らの日常を覗き見させてもらっているような、クスッと笑ってしまうシーンが満載!

 

そして、少し切なくなって、だけど、心があったかくなるような不思議な本。

 

我が家の近所にも、一人暮らしのオーバー80歳の女性がいる。

会うと

「若くていいわね!」

っていつも言われる。

他愛ない世間話をして別れるけれど、私には「友だち」という認識はない。

もしかすると、無意識に線引きをしてしまっているのかもしれない。

お茶を飲んで、ちょっと踏み込んで話をしてみたら、今とは違う景色が見えるかもしれない。

そんな気がした。

 

もっと、人は、周りの人と親しくなれるのかもしれないって思える本に出会えた、今日は、とってもいい日だ。

 

 

大家さんと僕

大家さんと僕