涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

苦しい時ほど、進み続けたい。でも、止まりかけたから、人を褒めてみた。

「スランプは幻想。

不調は言い訳。

 

面白く書けないのは、考えが足りないから。

 

不安だからこそ、死ぬほど考えるんだよ。

そうじゃなきゃ、苦しみから出られないよ。

 

人のせいや、周りのせいにしていたら、成長しない。

全部、自分のせいなんだよ。

 

もがくことを楽しむといいよ。

それができるか、どうかが大事だと思うよ」

 

「最近、不調なんです。スランプかもしれない」

昨日、面白い文章が書けないと、弱音を吐いた私に、とあるトップランナーの方が、アドバイスしてくださった。

その言葉たちに、ガツンとやられた。

 

確かに、その通りだ……。

私は、自分の甘さを実感した。

しかし、そうは言っても、一朝一夕では、真似できない。

シンプルだけど、本当の意味でそれができている人は、一握りかもしれない。

それ所以のトップランナーなのだと思うけれど、それでも、少しでも、それに近づけるように、苦しい時こそ、そう在りたいと思い、記事に残させてもらった。

 

この言葉たちを、時々、読み返そうと思う。

 

そう言いながら、便宜的に、「不調」という言葉を使わせてもらうと、「不調」の時って、いわば、「止まっている」状態に近い気がする。

 

だからこそ、人が輝いて見える。

そして、嫉妬したりとか、拗ねたりとか、そっち方面に行っちゃうときも多いけれど、人が輝いて見えるというのは、言い換えると、「人の良さがわかる」状態とも言える。

 

だったら、思いっきり褒めてみよう!

 

ふと、そんな風に思った。

 

素敵だと思った文章を書いた人や、グッときた写真を見せてくれた人、また、会った時に気持ちよく話をさせてくれた人に、メッセージを送ってみた。

 

そうしたら、直接、アドバイスというわけではないけれど、実はこんなことを気をつけてみたよとか、こういったことを心掛けているんだよというような、ヒントというか、気づきを与えてもらえた。

 

なるほど。

なるほど。

なるほど。

 

何人かの人のお話を聞き、私が、今、足りないのは、「基本に立ち返ること」「考え抜くこと」「人を楽しませようと企むこと」「文章を書くことを楽しむ気持ち」「誰に向かって書いているのか意識すること」などなどたくさんあった。

自分を客観的に見つめることができた。ありがたい!

 

きっと、苦しい時ほど、成長するチャンスだ!

 

最近のさまざまな「失敗」を「経験」と捉えて、素直な気持ちだけはなくさず、歩んで行こう。

 

そんな風に、今、思っている。