涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

一緒に遊んでいるお友だちが、つまらなさそうにし始めた時

息子は、お友だちと遊ぶと、その子たちが楽しんでいるかどうかをとても気にします。

 

もちろん、自分が楽しいかどうかも重要ですが、一緒に遊んでいる子が、

「つまんない」

などと言うと、自分がどうにか、面白くなるように考えなきゃ、もてなさなきゃと思い、苦しくなるようです。

 

昨日も、私のPTAの卓球の練習についてきてくれた息子が、同じくママ友についてきたお友だちとしばらく遊んでいたのですが、その友だちが

「つまらない」

と言った時の息子の行動に、少し、モヤモヤしました。

 

息子は、もし、遊び相手が居なかった場合のために持ってきていた、エッセイ漫画を、お友だちに貸してあげたのです。

息子は、一緒に読もうと思っていたみたいなのですが、お友だちは、一人で読み始めてしまいました。

 

そして、そのあと、それに飽きてしまったお友だちに、私のスマホを貸して欲しいと息子が言ってきたのです。

 

私は、息子が遊び相手が居ない時なら、息子にはスマホを貸してもいいと思っていたのですが、お友だちのためには貸したくありませんでした。

 

「悪いけど、貸せない。試合中だし」

私が断ると、息子は肩を落としました。

 

二人でつまらなそうにしていましたが、時間になり帰りました。

 

家に帰ってきてから、

「お友だちのために、親切にしてあげることは、とても素敵なことだけど、ユウとお友だちは、対等なんだから、お友だちが『つまらない』と言ってもさ、つまらないのは、ユウのせいじゃないんだよ。だから、ユウがなんとかしてあげなきゃって、思わなくていいんだよ」

と伝えました。

 

すると、息子の目は、途端に潤んでしまいました。

 

まずいこと、言ったかな……。

 

だけど、自分のことを大切にして欲しいな……。

 

そう、思って、あ! と思いました。

 

一緒に居る相手が不機嫌だと、つい、自分が何か言ったかな? なんか悪いことしたかな?

自分がなんとかしなきゃ!

そんな風に、自分のことを責めてしまうこと、私にもあるな。

 

息子は、私が、自分の体調や事情で不機嫌な時も、

「僕のせい?」

「なんか、ごめんね」

と、私に、言ってきます。

 

だから、余裕があるときは、事前に

「お母さん、イライラしてるけど、ユウのせいじゃないからね。気にしないで」

と言っておきますが、いつも余裕があるとは限らないので、うっかりすると、謝られます。

 

愛情は充分注いでいるつもりだけど、まだ足りないのかな……。

 

私は私で、自分責めします(^_^;)

 

そうか!

そういう気質なんだな!

仕方ないや!

 

そう思ってようやく、ホッとしました。

 

本当なら、相手の気持ちも、自分の気持ちも大切にしたい。

 

「ユウが楽しいとお母さんも嬉しいから、気持ちはわかるよ。できる範囲でもてなしたり、よくしてあげることは、素敵なことだと思う!だけど、無理はしないでいいんだよ」

 

今度、同じようなことがあったら、そう伝えてみようかと思います!