人の役に立つことで、自分ができることはなるべくやりたいと思いやってきたけれど、時々、ふとイラついている自分に気づくことがある。
せっかくやったのに感謝してくれない!
私ばっかりやってる!
そしてそんな風に思う自分を嫌悪する……。
だって、私がやらないと他にやる人いないし……そう言いそうになり、その状況を作ったのは自分だということに気づく。
背負いきれない荷物を
「持てます!」
と言って勝手に背負ったのは自分。
背負わない選択も出来たはずだ。
嫌われたくなくて、出来ないと思われたくなくて手を挙げた。
ありがとう!
さすが!
助かった!
そう言われたかったんだ!
だから、その言葉をもらえないと苦しいんだ。
苦しいなら、荷物は減らしたっていいよね?
まあ、いきなり10kg背負っていた人が0kgにするわけにいかないし、5kgに減らすことも、気持ち的に辛いかもしれない。
だから、少しずつ、減らそう。
「できたらやってほしい」
と言われたことを
「今回はできない」
と言おう。
抱えきれない時は
「助けてほしい」
と頼もう。
もちろん
「助かったよ」
「ありがとう」
は、忘れずに。
そうして、自分が楽になったら、本当に力を発揮すべき時に、笑顔で発揮できるはずだ!
そんなことを思いながら、あれ? と思う。
少しずつ、甘えることがうまくなってきている。
人に大分助けてもらってる。
ありがとう!
そう言えることに感謝!
人の役に立つことで、自分ができることがあるのは実は幸せなこと!
できるときはやり、疲れたら遠慮なく休む!
そんなバランスが取れるように、なりたい(^-^)