息子が、昨日から、登下校と授業中に眼鏡をかけることになりました。
一昨日、眼科で眼鏡を受け取ってから、すぐにかけて家まで帰りました。
「眼鏡かけた方が明るく見える!」
少し嬉しそうでほっとしました。
「連絡帳に、『眼鏡かけることになったのでよろしく』って書くね」
「うん」
ちゃんと、かけたり、外したりできるかな?
友だちに、なんか、嫌なこと言われないかな?
母としても不安でしたが、あまり、不安そうにしているとよくないと思い
「結構似合うね!」
となるべく前向きな言葉をかけていました。
翌朝、息子が、具体的にどのタイミングで、眼鏡をかけるのか? そして、外すのか質問をしてきました。
「まず、眼鏡をかけて学校に行きます。そして、学校に着いたら、一度、眼鏡を外して、ケースに入れます。そして、一時間目の始まりのチャイムが鳴ったら、眼鏡をかけます。そのあと……」
正直面倒だったのですが、息子があまりにも不安そうだったので、細かくシミュレーションさせました。
頷きながら聞き、少し安心したようでした。
シミュレーションもしたし、先生にも連絡帳を書いたし、あとは、本人に頑張ってもらうしかない!
「いってらっしゃい」
眼鏡姿の息子を見送りました。
帰ってきて、様子を聞こうと思ったら、急遽、我が家でお友だちと遊んでもいいかと聞かれ、そうじをしたり、お菓子を出したりしていて、息子のその日の感想を聞くことができませんでした。
お友だちが帰ってから様子を聞くと、黒板の字も少し明るく見えたくらいだし、お友だちの反応も、特に目立ったものはなかったようです。
まあ、そんなものか……。
不安がったり、戸惑ったりすると、心配になる癖に、特別なにもなかったように言われると、それはそれで拍子抜け。
親は、勝手なものですね。
思ったよりもすんなり眼鏡ライフが始まったようで、まあ、一安心です(^-^;