涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

お腹の風邪だな、多分。

※少し、汚い表現がありますので、お食事中の方は、ご注意ください……

 

昨晩、息子の寝かしつけを終えて、やれやれと、こたつで、明日〆切の記事を書き始めたら、息子が咳き込んだ。

 

寒暖差によって、鼻水がのどに回り込んで寝てから1時間くらいで咳き込むことがあるから、今回もそれかな? と一度思ってから、なんか違う気がして、息子の枕元に駆けつけた。

 

いつもとは違う、ゴロゴロという音が聞こえ、苦しそうに咳をしていた息子。

嫌な予感がして、バスタオルを口のそばに持って行くと、少し吐いた。

 

「悪いけど、洗面器をお願い!」

帰ってきていた旦那に応援を頼み、半分寝ている息子を抱き起した。

背中をさすると、洗面器に嘔吐した。

 

お腹の風邪かな……

 

はっきりと起きて、話し出すと、元気そうだったので、お腹か鼻水かはっきりしないまま、朝を迎えた。

 

「お腹が空いて気持ち悪い」

その言葉を信じて、ゼリーを渡しながら、朝食を作り始めるも

「なんだか怠い」

と言って結局、ゼリーを吐いてしまった。

 

ああ……

 

自分でも嫌なのだけれど、子どもが具合が悪くなると、特にお腹の風邪の時は、私自身が不機嫌になり、それが、表面に現れてしまう。

そして

「ごめんね」

と息子に言われるのだ。

 

不機嫌の原因は

・予定が狂うこと

・嘔吐物で身の回りのものが汚されること

・病院の予約がうまく取れるか不安なこと

・いつから、水分を、そして、固形物を、与えるのか迷うこと

・「お腹が空いた」と言われても、充分にあげられないことがツライ

が思い当たる。

 

私の母は、私が風邪をひいた時、多分、面倒だと思っていたのだとは思うけれど、「心配」とか「愛」の方が前面に出る人だった。

そうなれない自分が悲しい……。

 

旦那のお母さんは、旦那が風邪をひくと怒ったと、新婚時に聞いて、それは、可哀そうだ! お義母さんはひどい! と思っていたけれど、私も、どちらかというと、そっちだったのだ!

 

ああ……

お義母さんのことを悪く言えない……

 

面倒なことも増えるから、大変だよね!

予定も狂うし、嫌だよね。

頑張っているよ! 私!

 

そう自分を労ったら、やっぱり一番つらいのは、息子だなと感じられた。

 

熱はないし、記事の推敲もどうにか終わったし、午後に小児科の予約は取れたし、明日は、旦那が休みだし、あと半日頑張ればいいんだ!

 

目の前で

「お腹が空いた」

と言っているのに、水分しかあげられないのがツライけれど、どうにか、雨が降らないうちに小児科へ行けますように!