お腹の風邪だな、多分。
※少し、汚い表現がありますので、お食事中の方は、ご注意ください……
昨晩、息子の寝かしつけを終えて、やれやれと、こたつで、明日〆切の記事を書き始めたら、息子が咳き込んだ。
寒暖差によって、鼻水がのどに回り込んで寝てから1時間くらいで咳き込むことがあるから、今回もそれかな? と一度思ってから、なんか違う気がして、息子の枕元に駆けつけた。
いつもとは違う、ゴロゴロという音が聞こえ、苦しそうに咳をしていた息子。
嫌な予感がして、バスタオルを口のそばに持って行くと、少し吐いた。
「悪いけど、洗面器をお願い!」
帰ってきていた旦那に応援を頼み、半分寝ている息子を抱き起した。
背中をさすると、洗面器に嘔吐した。
お腹の風邪かな……
はっきりと起きて、話し出すと、元気そうだったので、お腹か鼻水かはっきりしないまま、朝を迎えた。
「お腹が空いて気持ち悪い」
その言葉を信じて、ゼリーを渡しながら、朝食を作り始めるも
「なんだか怠い」
と言って結局、ゼリーを吐いてしまった。
ああ……
自分でも嫌なのだけれど、子どもが具合が悪くなると、特にお腹の風邪の時は、私自身が不機嫌になり、それが、表面に現れてしまう。
そして
「ごめんね」
と息子に言われるのだ。
不機嫌の原因は
・予定が狂うこと
・嘔吐物で身の回りのものが汚されること
・病院の予約がうまく取れるか不安なこと
・いつから、水分を、そして、固形物を、与えるのか迷うこと
・「お腹が空いた」と言われても、充分にあげられないことがツライ
が思い当たる。
私の母は、私が風邪をひいた時、多分、面倒だと思っていたのだとは思うけれど、「心配」とか「愛」の方が前面に出る人だった。
そうなれない自分が悲しい……。
旦那のお母さんは、旦那が風邪をひくと怒ったと、新婚時に聞いて、それは、可哀そうだ! お義母さんはひどい! と思っていたけれど、私も、どちらかというと、そっちだったのだ!
ああ……
お義母さんのことを悪く言えない……
面倒なことも増えるから、大変だよね!
予定も狂うし、嫌だよね。
頑張っているよ! 私!
そう自分を労ったら、やっぱり一番つらいのは、息子だなと感じられた。
熱はないし、記事の推敲もどうにか終わったし、午後に小児科の予約は取れたし、明日は、旦那が休みだし、あと半日頑張ればいいんだ!
目の前で
「お腹が空いた」
と言っているのに、水分しかあげられないのがツライけれど、どうにか、雨が降らないうちに小児科へ行けますように!