実は、昨日、急遽、ママ友にお願いされたことがありました。
それは、息子のお友だちのお兄ちゃんが、卒業式なので、半日、息子と同級生の女の子を預かってくれないか? ということでした。
本当は、連れて卒業式に参加しようとしていたのだけれど、できるだけ、下の子は連れてこないように言われたらしく、預け先に困っているようでした。
実は……。
明日、〆切の記事が、まだ、書き終わっていなくて、今日、朝から、息子に勉強をしてもらいながら、ある程度、集中して書こうかな? と、ふわっとだけど計画していたのです。
だから、一瞬、ほんの一瞬迷ったけれど、気がついたら
「いいよ」
と引き受けていました。
その子と息子は、ふたりで遊んだことはあるけれど、決して喧嘩しないまでも、あまり盛り上がらないのです。
たぶん、好きな遊びが違うからだと思うのですが、ふたりで4時間かぁ……女の子は楽しめるかな? と心配でした。
すると、昨日のお別れ会の帰りに
「○○ちゃんも一緒に遊ぼうよ」
と女の子が、仲の良い女の子のことを誘いました。
ママは、我が家に預けるのに、自分の子が言い出したことに少し困惑しているようでした。
だから、
「いいよ。もしよかったら、○○ちゃんも一緒に遊びにおいで」
と言いました。
言ったからには、昨日のうちに、ある程度の、記事の構成だけでも考えておかないとと、頑張ったら、夜中までかかりましたが、下書きまでできました。
ある程度掃除しておかなくては! と、9時までに部屋の掃除もできました。
ふたりの女の子が来てくれて、今、息子と遊んでいます。
その間に、手をつけていなかった、書類の整理が一つ終わりました。
そして、今、ブログを書いています。
このあと、かるたを読んでほしいと言われているので、少々、一緒に遊ぶかもしれませんが……。
自分の予定を優先することも、時には大事だけれど、大切な人のピンチに、頼られることを嬉しく思い、協力することで、自分の力が2倍にも3倍にもなって返ってくることもあるんだなと実感しました。
もしかすると、こうして、一日のスタートが早めに切れたことによって、午後は、いつもよりも、濃縮された時間が過ごせるかもしれない!
今、きっと、大切なママ友が、上の子の卒業式に、100%の気持ちで臨んでいると思うと、少し、心が温かくなりました。