涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

つながっているからこそ感じるもの

今、働いていないから、私は、社会とつながっていないのかもしれないという錯覚があった。

 

だけど、よく考えてみると、子どもの保護者として、学校やママ友やPTA活動をしている人ともつながっているし、学びの場に行く機会を持っていることによって、仲間たちとつながることができている。

 

その他にも、身近な家族や、近所の人との付き合いもあるし、知らず知らず、たくさんの人と関わらせてもらっているなと思った。

 

人とつながることで、たくさんの喜びや感動を感じたり、学ばせてもらうことも多い一方で、良かれとしてやったことが、よく取られなかったり、その逆もあったりで、気苦労も増える。

 

人はひとりひとり違う

みんな違ってみんないいんだ

お互いを尊重しよう

 

こうした考えは、その通りだと思うし、そうするべきだし、そうしたい!

 

だけど、思いがうまく表現できずに、傷つけたり傷ついたり、思いがすれ違ったり、好きだからこそ違うことに戸惑ったり……。

 

大人になったはずなのに、全然成長していない自分に気づいてショックを受けたりもする。

 

だけど、人間ってそんなもんなんだろうな……

 

どんなに年を重ねたって、楽しい嬉しいばかりでなくて、怒ったり悲しんだりし続けるんだろうな……

 

やっぱり自分の中のマイナスの感情を受け止めることが未だにうまくできない。

 

「いい人」の定義もわからないまま、「いい人」でありたいと思っている。

 

自分が理想とする人物像とかけ離れていることがもどかしいけれど、機嫌よく過ごすことを選ぼうと思う。

 

不甲斐ない自分と折り合いをつけながら、それでも、過ごしていこうと思う。


やっぱり、人とつながることってありがたい!