涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

本のためにできること!

書店業界が衰退しているという話は、風の噂で聞いて久しいし、確かに、小さな本屋の多くが潰れて、大きな本屋のいくつかもなくなっている。

 

ところが、私と本屋の関係や、私と本の関係は、より密接になってきているのはなぜだろう?

 

私は少数派なのか? それとも、凡人の私の心の動きは、多数派のそれを同じで、書店が元気を取り戻してきているのか、それは、わからない。

 

池袋にある天狼院書店は、様々なことに挑戦する生き物のような本屋さんで、私はその魅力に取りつかれている。

 

そのおかげで、近所の本屋さんにも、より親しみが増している。

 

すると、面白いことに、ひとつひとつの本屋さんの努力というか、個性というものがあるんだなと気づいた。

 

チェーンストアのように、陳列のルールとかはないようだ。

 

だからこそ、小さな本屋であればあるほど、相性のようなものがあるんだなと感じる。

 

ある意味、人と人の出会いや付き合いのように、相性のよい本屋が見つかることは幸せだと思う。

 

前から好きだった本だけど、最近、もっと好きになったから、書店業界には元気を取り戻してほしいと、心から思う。

 

私にできることは、なんだろう?

 

難しいことはできないけれど、

本を読み続けること!

魅力的な文章を書けるように努力すること!

読書する姿を見せることで、子どもに本の魅力を伝えること!

これくらいならできるかもしれない!


本と本屋と私のために楽しみながら続けたいと思う照れ