涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

息子の小学校の面談を終えて……

昨日は、息子の小学校で

担任の先生との面談の日でした。

 

年度の初めには

全員がしますが

今回は、希望者のみでした。

 

何と言うわけではないけれど

こうした機会には先生と

話をしておきたいと思い

希望して行って来ました。

 

希望者は27人中9名!

3日間に分けて放課後に

ひとり15分ずつ話せます。

 

私は相談ごとと言うよりは

学校の様子が聞きたいスタンスでした。

 

詳しい話はまた別の機会にしたいと思いますが

昨日、気づいたことは

先生の息子に対する見方が

若干ネガティブというか

よく言えば心配してくれているけれど

あきらめモードに感じたんですね!

 

「たぶんダメなんじゃないかと

思ったんですが……」

と言った後

出来なかったことに対しては

「やっぱりできなくて……」

と言い

出来たことに関しては

「意外な一面を見ました!」

みたいな……

 

私はその担任の先生は大好きなんですが

それでも実は少し傷つきました……

 

たぶん大好きな先生だからこそ

傷ついたんだと思います。

 

「成長はしているんですよ!

でも、この点がちょっとまだ足りなくて……」

 

おっしゃる通り!

「そうなんですね……」

としか言いようがない……


だけど!

傷ついた後に!

ハッと気づいたんです!


私と同じじゃないか!

私だって

息子のこと

あきらめモードで見てるじゃないか!

期待してダメだった時に

傷つかないようにしてないかい?


愕然としました


だけど、また気づいたんです!


前回の面談の時は

さほど違和感なく納得していたのに

なぜ、今回、傷つき

さらには怒りにも似た気持ちさえ

芽生えたのか?


たぶん


それは


私が、少しだけ

少しだけだけど

息子の可能性を信じられるように

なってきたからじゃないか?

思うんです。


ゆっくりだけど

成長している息子を見たり

また

自分自身が例えばライティングとか

卓球とか

「できない」を「できた!」に変えることが

少しずつできているから

根拠という根拠はないけど

息子もきっとできる! みたいなエネルギーが

漂っているのかもしれない!


そして、気づいたら

「息子に

『細かいことが気になり

先を心配することは

決して悪いことじゃないよ』

って言ってるんです。

『そういう人も必要だし

ありがたいんだよ!』

って。」

と言ってました。


先生は少しびっくりして

そして

「それはそうですね」

と言ってくれました。


その後


もちろん、心配するだけでなく

「じゃあどうすればいいか?」

を考えたり

「前にも同じことがあったからきっとできる!」

と息子自身が思えるような

声かけをしたい!

ということで終わりました!


先生にいただいたアドバイス

耳を痛くしながら

なるほど!

と思ったことも多く

有り難かったです!


息子をわたしとはまた違ったまなざしで

近くで見てくれてる人!


子どもはやはり家庭ばかりでなく

社会の中で育つのだな!

と思ったり!


有意義な時間でした照れ