涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

昨日も、「遅刻」を選択しました!

昨日の朝

息子は学校を遅刻して行きました。

 

遅刻と言っても

先生に

「遅刻します」

と、連絡帳を書き

それをお友だちに持って行ってもらった上の

遅刻です。

 

私が連れて行きました。

 

理由は“避難訓練”が嫌だと言って

支度が進まなかったからです!

「学校に行きたくない」

と言いました。

 

苦手なのは知っていますが

私としては

そろそろ慣れてほしい気持ちがありますキョロキョロ

 

「大丈夫だよ。

今までだって乗り切って来たんだから」

と言ってみました。

 

だけど、下を向くばかりで

一向に登校の支度をしない……

 

よくよく聞いてみると

「算数の少人数のクラスの時だったり

学芸会の練習をしている時に

避難訓練があったら

防災頭巾がないから

どうしたらいいかわからない」

ということでした。

 

そっか、なるほど! 

確かに、いつもと違うから心配かもしれない……

 

と妙に納得しました。

そして

「そうか。なるほどね。だったら

学校に行ったら、先生に聞いてみたらいいよ。

そうしたら安心でしょ」

と言ってみました。

 

だけど納得していないようでした。

 

時計を見ると

もう、お友だちと集合する時間!

 

「わかった! 休むのはOKできないけれど

少し遅れてお母さんと行こう!

本当は、自分で言って欲しいけれど

今日だけお母さんが先生に話をするからさ」

そう言うと

ホッとしたようにニコッと笑いました。

 

そうしたら

「頑張って食べるよ!」

と朝食を食べ始めました。

 

お友だちに連絡帳をお願いして

1時間目に間に合うように

行くことに決めました。

 

甘いかな?

これでいいのかな?

とやはり迷いはありましたが

息を吹き返したように

支度する息子を見ていたら

これでよかったんだと思えました。

 

そして

「ユウトみたいに

防災頭巾がない時に避難訓練だったらどうしようなんて

お母さん気がつかなかったよ!

確かに不安だよね。

そうやって、細かいところに気がつくことは

悪いことではなんだよ。

そうやって

細かいことに気づく人がいてくれると

助かることもある。

貴重なんだよ。

だけど、避難訓練は、大事だから

慣れるしかないんだよね

大変かもしれないけれど……」

と伝えました。

 

息子は頷きながら黙って聞いていました。

 

その後

この時間に出発しよう! と決めた時間に

「お母さん、早くしないと遅れちゃうよ!」

と息子に言われて

なんだかちょっと可笑しかったです。

 

手をつないで通学路を歩きました。

 

木々が色づいて、落ち葉もたくさんありました。

「こうして遅刻して行くの、2回目だね」

と言うと

息子は頷きました。

「まあたまにはいいか!?」

と言ったら

また頷きました。

 

学校に着くと

児童と先生が全員校庭に出ていました。

 

どうやら昨日は

朝に避難訓練があったようでした。

 

みんなが教室に戻るタイミングを待って

学校に入り

先生に事情を話しました。

「そうだったんですね。わかりました」

そう言ってくれました。

 

息子は、スムーズに教室に入り

テキパキと朝の支度をしていました。

 

目が合って

「お母さん帰るね」

と言ったら

にっこり笑って

手を振っていました。

 

夜になって

「実はね……」

と息子が話してくれたのは

怖い夢を見たのと

避難訓練とふたつ嫌なことがあったから

朝、学校に行きたくなかったんだという

気持ちでした。

 

「そっか。ダブルだったんだね」

「そうなんだよ」

 

そして今朝になり

どうかな?

と思っていたら

いつも通り登校してくれたのでホッとしました。

 

前回遅刻を選択した時は

昨日以上に躊躇があったけれど

今回は少し楽に

遅刻を選択できました。

 

(その時の記事は

“思い切って「遅刻」を選択して……”

 

そして、そんな自分をゆるそうと思います!