昨日、風邪をひいた話を書きましたが
思いがけず悪化し
昨晩久しぶりに発熱しました
体温計のその数字は
最近も見たことはありましたが
それは息子の体温であって
自分の体温の37.8℃は久しぶりに見ました
自分が母親になってわかったことなのですが
「母」はよっぽどのことがないと寝込みにくい
自分が子どもだった時の
子どもの立場を思い出してみるとわかりますが
「母」にはいつも元気でいてほしい
「母」が具合が悪いということを
なるべく認めたくない感情が
不思議とあって
「頭が痛いんだよね」
とか
「ちょっと怠いんだよね」
と言われても
「ふーん、そっかぁ……大丈夫?」
とか何とか言いながら
そんなに具合悪いはずがないとか
すぐによくなるだろうという
希望的観測があって
聞き流していたことが多いかもしれません……
それでもさすがに「熱がある」と言われると
子ども心に焦りだし
このまま治らなかったらどうしようって
不安になって
こっちまで具合が悪くなる始末でした
私も昨日は時々熱を測っては
平熱だからそんなに悪くないだろうから
しっかりしないと!
と日常業務をこなしていました
ところが19:00頃熱を測ると
37.8℃あるではないか
途端に病人みたいな気分になり
それと同時に
熱にかこつけてあわよくば寝込めるかも
と淡い期待が浮かびました
昨日は旦那が出張帰りで
いつもより早めに帰ってきてくれたので
その安心感もあり
急いで最低限の準備をして
息子に宿題をしっかりするように伝えて
冷えピタ、アイスノンを準備し
早々に横にならせてもらいました
息子は昼間に
「お母さんちょっと調子悪いんだ」と言っても
「ふーん」って感じだったのが
私が横になった途端に
不安そうになり
「大丈夫?」って言ってきてくれたり
となりの布団に息子の好きな犬のぬいぐるみを
私が寂しくないように寝かせてくれたり
甲斐甲斐しくお世話をしてくれました
宿題もいつもならいくら言っても
なかなか進まないのですが
短めの時間で済ませてくれました
おかげさまで朝には熱は下がりましたが
声がほとんど出なくなってしまいました
念のため病院へ行ってきました
やはり喉と鼻の風邪でした!
出張帰りで疲れていた旦那にも申し訳なかったけれど
快く休ませてもらい感謝です
息子も私に引っ張られてか
ちょっと不調っぽかったので
できるだけゆっくりさせてもらい
早く治したいと思います