今日は何のために実家に行ったのか？
帰ってきてから「そうだった！ 父の日だった」と
思い出しました
もうすぐ父の日だなぁ……とわかってはいたのですが
つい準備を後回しにしていました
5年位前までは
本好きな父には
《図書カード》をプレゼントしていましたが
ある日
「本は図書館で借りるから、できたらビールがいいな……」
って本音を言ってもらって
それからビールを買って
持っていくことにしています
朝、実家に電話をし
急だけど、今日居るか確認したら
居るというので
息子と２人で行ってきました！
スーパーで父の好きな
《スーパードライ》を１２缶ほど買い
実家に向かいました
日曜日なので
私の兄も居ました！
息子は、私の父と母に慣れていますし
私の実家も好きなのですが
いつもはいない兄がいたので
息子のパフォーマンスがイマイチでした
私の実家は借家なのでそんなに広くはなく
私が独身の時の部屋はもう他の使われ方をしていて
私の持ち物もほぼありません
それでもそこそこ居心地はいいですが
あくまでもお客さま扱い
そこに兄がいると
妹として常に気を使って接していた昔のキャラクターが登場し
誰よりも兄に気を使い始めてしまうのです
兄は少々、いやかなり、繊細なので
例えば、話をしているときに
他に視線を向けると
「話をちゃんと聞いていない」と
とらえたりするところがあるので
とても気を使います
父の日で
父へのプレゼントを届けに行き
ゆったりとしたひとときを過ごそうと思っていたのに
目的も忘れて
疲れて帰ってきました
そうは言っても
父と母と兄と息子と私の５人で
ウノやビンゴをやって過ごした時間は
それはそれでよかったのかもしれません
両親との時間や感謝の気持ちは
父の日や母の日のおかげもあって
一年のうちに想う日は意外にありますが
幼いころ一緒に過ごしたきょうだいに対して
改めて感謝したり思い出したりすることは
あまりないように思います
時にはそういった時間を持つのも
いいかもしれないと思いました
息子は、正直言うと
兄がいない実家の方が過ごしやすいようなので
また時間を作って遊びに行こうと思います
