週末のワクワクのつづきを書こうと
思っていたのですが
今朝、素敵な気づきがあったので
今日はそれを書きます
今朝、息子は、
「ゲーム朝会」だか何かの
「ゲーム」のルールがわからないと
登校直前になってナーバスになり
またえずきました
昨日、6年生が教室にきて
ルールの説明をしてくれたようですが
息子にはよく理解できなかったようです…
「みんなはわかってるみたいだけど
僕だけわからない」
と苦しそうでした…
そのような状態になっていること
えずくほどつらい気持ちは気の毒ですが
やはり乗り越えてほしくて
「わからなかったら
わかる人に聞いてもいいんだよ。」
と言ってみました。
すると、
「それはいい」
と言うのです
「大丈夫。どうにかなるよ。」
そう言うしかなくて
ハグしました
友達との待ち合わせ場所に行き
タッチして学校に向かいました
もうひとり4月から一緒に行っている
一年生の男の子が
いるはずの場所にいなくて
それを待つという微妙な時間が
流れました
息子としては、
気持ちが乗らない時には
待ち合わせ場所で
ハグしたり
泣いたり
タッチしたりした後
意を決して学校に向かう
リズムがあるのですが、
まだ私から見える範囲で
足止めをくらうその微妙な時間が
つらいようで
遠目でも
目をこすったり
首をうなだれたりしてるのがわかります
「早く家から出てきてあげて~」
と心で叫びながら
私としても
せっかく意を決した息子に近寄ることで
心を乱したくなくて
遠目で応援するばかりです
しばらくしてどうにかその子と合流し
学校に向かいました
その時の様子なんですが、
一番先頭で進んでいったのです
その様子を見て
お友達のママが
「なんか変わったね!」
と言ってくれたんです
ナーバスな時以前はいつも
私と別れることが本当に辛そうで
足取りも重く
一番後ろについていく感じでしたが
今日は、
私とタッチしたら
一刻も早く先へ進もうとする姿勢が
あったのです
そういえば、
スイミングスクールの行きのロッカーでも
行ってきます!と言ってから
離れる時間が短くなったな
そう気づいて
息子の小さな成長に気づいて
伝えてくれたお友達のママに
感謝の気持ちがわいてきました
「小さな成長に気づいてくれてありがとう」
本当にうれしかったです
わが子の成長は
近すぎるせいか
なかなか気づくことは難しい
かといって
観察できないほど
遠い人は
小さな成長に気づかない
お友達のママとか
学校の先生とか
そういった周りの温かな大人たちが
親と一緒に
また親の気づかない成長に気づき
見守ってくれているから
子育てできているんだなと
心から感謝しました
彼女こそ
人・モノ・出来事の価値を発見して伝える
「ほめ達!」だなと思いました
そして
私も彼女やその他の大切な友達自身や
その人たちの大切な人の微差を発見したら
伝えることをしていこうと
改めて思えた出来事でした