涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

息子に《言葉》について話してみました

先週、息子が乱暴な言葉を使ったことについて

ブログの記事“親としての成長痛”を書きましたが、

その後の話ですビックリマーク


息子が外で乱暴な言葉を使っていたと知り

ショックを受けた私は、

そのことをブログに書くことにより

気持ちが少し落ち着きました。


また、ブログを読んでくださった

何人かの方に

メッセージいただき、

男の子の親として多かれ少なかれ通る道と

改めて感じ、勇気をもらえましたグッド!


旦那から言ってもらおうかとも思いましたが、

まずは、自分で言ってみることにしました。


どういった感じで伝えようか

迷いながらも、

感情的になるのではなく、

静かに話すことを心がけて

伝えました。


お友だちのうちで、

何して遊んだんだっけ?

と話をしながら、

「お母さん、

ユウトに話したいことがあるんだけど・・・。」

と切り出しました。


「ゲームしていた時に、

使わない方がいい言葉、何か言わなかった?」

と聞いてみました。

「あっ、『オレ』って言っちゃったかも、ごめん。」

「『オレ』かぁ。まぁ、それくらいはいいとして、

他に何かないかな?」

息子は、思い当らないようでした・・・


「『うぜーうぜー』って言わなかった?」

すると、思い出したのか、あーっと言いながら、

つらそうな表情をしました。

「ごめんなさい。つい言っちゃったかも・・・」


「お母さんさぁ・・・」

と続けようとすると、

「もうわかったから。」と遮ってきました。


「じゃあ、お母さんなんて言おうとしてると思う?」

「言っちゃだめだからでしょ。」

「なんでダメだと思う?」

「・・・・」

「『うざい』とか『キモい』とか『死ね』とか『殺す』とか

そういう言葉は、

言われた人が嫌な思いをするから、

ダメなんだよ。」

「わかったよ。」そう言うと泣き崩れました。


「ユウトのことが好きだから、大切だから、

話をしているんだよ。友達のママも、

ユウトが大切だから、教えてくれたんだよ。」

そう言って抱きしめました。


「これから気をつければいいから。

これからも、もし、つい言ってしまったら、

気づいたら、お母さんも伝えるから、

気づいたら直せばいいから。」


息子が、

もし、また言ってしまったらどうしよう

と、思っていそうだったので、

ついそこまで言ってしまいましたあせる


これでよかったのかな?

この注意の仕方でよかったのかな?

わかりませんが、

向き合って伝えることはできましたラブラブ


これからも根気よく

伝えていかないといけないんだと思います。


子どもが成長すると同時に、

親の私も成長させてもらっています。

ありがたいことですキラキラ