涙と笑顔のあいだ

HSC(ひといちばい敏感な子)中1ひとりっ子男子の子育てを通し成長させてもらいながら、日常のモヤモヤの純度を上げるべく綴る40代主婦のブログ

《運動会》の写真につけるコメント作り!

私は、息子の通う小学校の

PTAの広報委員をやっています。


いくつかの行事の取材担当ですが、

そのひとつに《運動会》があります。


10月3日(土)に運動会があり、

当日は、写真撮影、

その後、

写真選びと、レイアウトの作業で、

2回集まって、

やれやれ、

写真につける言葉は、

プログラム名をそのまま

貼り付ければいいよねって

担当メンバーで話して、

後は、パソコン担当の人に渡すだけだと

思っていました。


しかし、

「写真につける言葉は、

プログラム名じゃなくて、

一言ずつコメントを考えた方がいいよ。」

と委員長のアドバイスを受け、

ガーン、どうしよう!

と、私たちは思いました。


なんだか大変そうだなぁ…

いい言葉浮かぶかしら?


そして、昨日、

担当メンバー4人で集まり、

話し合うことになっていましたが、

1人は義理のお母さまの看病で欠席、

もう1人は、

娘さんが熱で学校をお休みしたので、

欠席。


だから、

私ともう1人だけで

考えることになりました。


「どうする?前の年度のコメント、

少しなら、パクってもいいみたいだよ。」

なんて言いながら、

前の広報誌を参考に眺めていたら、

前の担当の方々も、

一生懸命考えたんだろうなって思えてきて、

丸パクリは失礼だと、

本当に気に入った一つだけ

真似させていただきましたが、

後10個ぐらいは、

自分たちで考える覚悟を決めました。


そうだ!

この前、ほめ達の認定講師の講義中にやった

なぞかけで、

いいの作ろうとして構え過ぎず、

駄作が生まれる覚悟で、

数を出すのが大事って

言われたなって思いだし、

とにかく、

口に出してみました。


例えば、

全員参加の競技、

大玉送りのコメントを決めるときですが…


私「大玉の中に、何か、

夢とか希望みたいのが入っていて、

それをみんなで送ってる感じだよね。」


メンバー「これが最後の競技だから、

これで、勝負が決まる重要な場面だよね。」


私「希望の詰まった大玉を力を合わせて送り出そう?」


二人「うーん…」


メンバー「大玉を空の彼方へ・・・?」


私「空の彼方には送らないね」


二人「(笑)」


私「全員の想いを大玉にのせて・・・?」


メンバー「・・・ゴールまで突っ走れ!」


二人「いいねぇ!!!」


みたいな(*^_^*)


そんなことを10回ほど繰り返し、

1時間ちょっとで出来上がりました!


モチベーション理論でいう、

プチ《フロー状態》だったかもしれませんアップ


《フロー状態》を簡単に言うと、

子供がゲームに夢中になっている状態と似ています。


ちょっと背伸びしたくらいの課題に挑んだ爽快感!


今日来られなかったメンバーに伝えたくて、

私「○○さん、ほめ上手だから、

データ送ってほめてもらおうラブラブ

って言って送ると、


『ありがとうドキドキドキドキドキドキ

コメント素晴らしいねアップ良いと思いますニコニコ

くらいのテンションで返信をくれたので、

私たちは、気持ちよく帰ることができました。


この競技は、こうだったから、

そのことを表現したいね!って

何度も練り直した作業は、

言葉の勉強にもなりました!


競技をした児童や

観覧した保護者との

《言葉の共通認識》に

うまくはまれば嬉しいですニコニコ


この後、PTA会長や、

担当の先生、副校長先生の

チェックが入るので、

直されてしまうかもしれませんが・・・ガーン


少し面倒に思えていた作業が

心の持ち方ひとつで、

楽しい作業

しかも、

学びの場にもなり

有意義に過ごせてよかったです\(^o^)/