涙と笑顔のあいだ

ひといちばい敏感な小学生ひとりっ子男子の子育てを通し、母として成長させてもらいながら「ライター・小説家」になる夢も諦めない40代主婦のブログ

いつかくる「ぎゅーっ」を卒業する日。

今朝も、仲良しのママ友と立ち話。

お互いそこそこ忙しいけど、ついつい長話。


その楽しい時間の中でこんな話をしました。


息子は、幼稚園に行っている頃よりは、

だいぶ減ったけど、

小学一年生になった今でも、

ひといちばい心配性で、

何かにつけて

心配したり憂いたりしています。


冒険させるところと、

包み込むところと、

さじ加減が難しく、

昨日も、

突然の予定変更に、

動揺し、

せっかくの楽しい

(一般的に楽しいとされるという意味だけど)

イベントなのに、

泣いていたらしい。


家に帰るなり、

外では、しくしくレベルで我慢していたのを、

玄関で、ランドセルをしょったまま

爆発させ、号泣。


まっすぐ帰るはずが、

一緒に帰る友達が参加するからと

急に、

放課後のイベントに参加することになって

不安だったこと、


また、

これから、スイミングに行くのに、

時間が間に合うか心配だったことを

訴えました。


彼にとっては、かなりのストレスだったらしく、

またしばらく、

ぎゅーっと抱きしめました。


私は、

ひとりで帰るよりは、

イベントに参加する方がいいと思ったから、

予定を変更したんだよ。


スイミングは、いつも早めに行ってるから、

今日は、ぴったりくらいにはなるかもしれないけど、大丈夫。

って言って、落ち着かせました。


昨日はこんな状態だったよって

ママ友に話しました。


すると、

「ぎゅーってしてるんだね。

長男の時のこと思い出すよ。」

って言いました。


彼女の長男は、今、小学5年生。

友だちも多く、スポーツもでき、勉強も頑張る

優しい素敵なお子さんです。


そんな彼も、感受性が強めで、

小さいころ、泣くことも多かったみたいです。


でもある日、

親子げんかをして、いつものように、

仲直りのぎゅーっをしようと手と広げたら、

首を横に振り、来なかったそうです。

その時は、驚きとさみしさを感じたって話してくれました。


いつか、ぎゅーっが通じなくなる日が来るんだな。


そう思ったら、涙が出てきました。


今、面倒くさいとか、

またかって思ってるこの瞬間がなくなる日が、

着実に近づいているんだと思うと、

わずらわしさを含めたこの日々を大切にしようって思えました。